僕は一年に一度、新規にmacOSをインストールします。これは、僕が思いつきでOpen Source Softwareをインストールし、何がどうなっているかわからなくなってしまうからです。しかし、最近は昔のOS9の時代とは異なり、思いつきでインストールする事はなく、HomeBrewを使うので便利です。
Homebrewは、macOSやLinux用のオープンソースのパッケージマネージャーです。Homebrewを使用すると、macOSにソフトウェアをインストール、アップグレード、アンインストールできます。Homebrewは、macOSにプリインストールされているパッケージマネージャーよりも強力で使いやすいと思います。HomeBrewのインストールは以下のWeb(https://brew.sh/index_ja)から行います。

僕が現在、インストールしているアプリを以下に示します。
◯ Xcode(開発環境)
◯ Pages Numbers Keynote(MacBook Air、iPad、iPhone共通のオフィススイート)
◯ GoodNote 5(MacBook Air、iPad、iPhone共通)
◯ MacTeX(Macの版組)
◯ Chrome(GoogleのWeb Browser、ChatGPTのPluginを搭載しているため、Bardの利用)
◯ Edge(MicroSoftのWebBrowser、Bingの利用)
◯ HomeBrew
◯ smplayer(brewでインストール、動画再生)
◯ Xquqrtz(brewでインストール、X11の表示、主にRadiance)
◯ Graphics(macOS、iPad、iPhone共通、購入)
◯ ToyViewer(macOS用、画像の表示、加工)
◯ mi for Mac(日本語エディタ、漢字コードの変換も可能)
◯ SketchUp2017
◯ utm(brewでインストール、UTMは、Macで仮想マシンを実行するためのツール)
◯ DeepL(AI翻訳)
◯ libreoffice Ver. 7.5.3(brewでインストール)
◯ GMT(brewでインストール、地図作成)
◯ imagemagick(brewでインストール、画像処理)
◯ gcc(brewでインストール、c言語、gfortranも含まれる)
◯ inkscape(brewでインストール)
◯ blender(モデリング、VI-Suiteのベース)
◯ EnergyPlus(熱エネルギー、室内照度シミュレーション)
◯ Radiance(光環境シミュレーション)
◯ Transmission(torrentファイルでのファイル転送)
◯ VLC(動画鑑賞、変換)
◯ ClipGrab(brewでインストール、YouTubeの動画クリッピング)
◯ HandBrake(CD-ROM、DVDのクリッピング)
◯ AcrobatReader(PDF閲覧、操作)
◯ brave(brewでインストール、ブラウザ)
このくらいインストールしておけば僕の日常の作業は十分だと思っている。
今後はこれらのソフトをインストールし、もう少し詳しい環境構築について解説します。